Google I/O 2011 では、Google Apps Script に関するいくつかの発表がされました。 今回発表された機能の中で、特に革新的なものの一つが、このGUIビルダーの実装といえるでしょう。 2011年5月11日時点で、Google Docs 日本語版および Google Apps 日本語版でGUI ビルダーが使用可能です。 GUIビルダーを使用するには、Google スプレッドシートを開いて [ツール] → [スクリプトエディタ..] → [ファイル] → [ユーザー インターフェースを構築..] と操作してください。 ![]() 少しだけGUI ビルダーを操作してみた感じでは、Visual Basic や VBA のフォーム作成と同じような感覚で操作できます。 これらでプログラミングしたことのある方なら直感的に操作できるでしょう。 ![]() Google Apps Scriptでは、UIServiceでユーザーインターフェースをプログラミングすることが可能です。 このGUIビルダーの登場によって、GoogleスプレッドシートやGoogleサイトなどで対話的なUIの構築がより簡単になるでしょう。 Webアプリケーションが一般的に普及する時期において、とても有用な開発機能ではないでしょうか。 |
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